運転免許紛失について
運転免許証をいれた財布をおとしてしまった…! こうした事態にあわてふためいた経験がある方もおられることでしょう。 運転免許証は本人の身分証として広く使えるので、これを放置していると悪用されてしまう危険が非常に高いです。
もし運転免許証を紛失してしまったら、早急に再発行手続をとることが必要です。 実際、運転免許証を紛失してしまったため、本人が知らないうちに第三者によって悪用されてしまったケースはあとをたちません。 中には、消費者金融で借金をされたり、クレジットを利用して商品を購入されたりする深刻な被害もあります。
運転免許証を身分証明書として利用する消費者金融や信販会社も少なくなので、被害を防ぐためには早急な対応が必要です。 そうはいってもどうしたらいいかわからない! まずは落ち着いて。適切な措置をとれば被害にあわずにすむのです。
紛失した場合や盗難にあった場合には、まずは最寄りの警察署と発行元にすぐに届け出ましょう。運転免許証であれば公安委員会(あるいは、お住まいの都道府県の免許更新センターや最寄りの警察署)へ届け出てください。
そして、第三者の不正使用をできるだけ未然に防ぐべく本人申告制度を利用することをおすすめします。 本人申告制度というのは、身分証明書の紛失や盗難に遭ったことなどの情報を個人信用情報機関に登録することで、当該機関の加盟会社(信販会社、消費者金融、銀行など)が与信審査をより慎重に行うことができるようにする制度です。代表的な個人信用情報機関は
株式会社 シー・アイ・シー(クレジット系)、 全国銀行個人信用情報センター(銀行系)、全国信用情報センター連合会(消費者金融系)、株式会社 シーシービー(業界横断型)などがあります。 なお、本年4月より「個人情報の保護に関する法律」、いわゆる個人情報保護法が全面施行されました。個人情報保護法によって、事業者は個人情報を取扱う際にはルールを守らなければならず、また、消費者は自分に関する情報の開示、訂正、利用停止等を事業者に求めることができます。
もし万が一、あなたの運転免許証が身分証明書として第三者に不正使用されたとしても、あなたと消費者金融等との間に契約が締結されたわけではありません。 ですから支払い義務はありませんので安心してください。
消費者金融や信販会社から身に覚えのない請求があった場合は、無視せずに、警察や消費生活センター等に速やかに相談しましょう。(^o^)